北海道の南・函館市亀田地区の特産品「雪の下だいこん」は、お盆の頃に種を蒔いて、晩秋に収穫した大根に、土を被せて越冬させ、真冬に雪の下から掘り起こす、まさに雪の下に埋まった大根。驚くほど甘さが増して，梨のようにみずみずしくシャキシャキの食感に変身！そんな「雪の下だいこん」を、スープにしました。

写真提供/函館市 食の魅力サイト「おいしい函館」
https://gourmet.hakobura.jp/

「雪の下大根」の甘さは、フルーツトマト並みの糖度７、もしくはそれ以上。通常の大根の糖度が5程度というから驚きです。みずみずしさも雪の下大根の大きな魅力。雪の下で越冬している時の土の中の温度が常に０度に保たれていることから、凍ることなく水分を程よくキープ。その上、低温貯蔵によって「果糖」の甘さもアップします。

美味しさの好条件がいくつも重なって、みずみずしく甘くなった雪の下大根を丁寧にソテーしブイヨンで炊いて、甘くてクリーミーなポタージュができあがります。

写真提供/函館市亀田農業協同組合

大根のイメージからは想像できないほどクリーミーな食感は、一度食べるとファンになる方の多い人気のスープです。

◎１パック150g。
【お召し上がり方】パックのまま冷蔵庫又は流水で解凍し、湯煎で約4分加熱してください。電子レンジを使用する場合は、中身を器に移して温めて！　冷製にする場合は、加熱後、氷水で冷やしてからお召しあがりください。
【保存方法】冷凍庫（−18℃）で保存してください。